ベランダや屋上などに幅広く使われているFRP防水で建物を雨から守りましょう！

ベランダや屋上などに幅広く使われているFRP防水で建物を雨から守りましょう！

森本防水

FRP防水とは

床の上にFRPのシートを敷き、その上に樹脂を塗って硬化させる方法です。

FRPは繊維強化プラスチック（Fiber Reinforced Plastics）の略称で、

ガラス繊維などの強化材（補強材）で補強したプラスチックのことです。

FRPは数々のプラスチック材料の中でも最も耐衝撃性に強く、耐水性や成形性に優れた特性を

有することから、船舶、水槽、自動車のボディパーツ、バスタブなど、幅広く使用されています。

硬化後は、プラスチックのような硬さの感じられる床面になります。

また、そのままでは紫外線に弱いため、保護のため「トップコート」という塗料が重ね塗りされます。

FRP防水は、住宅のベランダやバルコニー、陸屋根（屋上）のほか、ビルやマンションの屋上など

にも幅広く使われています。

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