「平日希望練習のアンケート結果」(途中経過)
木更津マジック
平日希望練習のアンケート、全ては把握できていませんが、80〜100名程度に
アンケートへのご協力をいただき、1週間が経過し63名の回答がありましたので、
回答結果をお知らせしたいと思います。
結果は、写真の通りです。
数字を見ると、事前の予想通りの形になったように思います。
結論から申しますと、選手、保護者のニーズは一定数あったと判断しましたので、目標としては
来年度4月から実施の方向で準備を進めたいと考えております。
しかしながら、確約はできません。アンケートにも記載した通り、さまざまな課題をクリアしなけ
ればならないからです。
ただし、新3年生の中にも、「是非参加したい」「予定が合えば参加したい」と回答してくれた選手
も8名いました。その選手たちにとっては、7月の支部総体が最後の大会となります。それが終われ
ば受験生として本格的に進路に向き合うこととなります。また、こういった取り組みを期待して、
硬式クラブではなく中学校軟式野球部に入部してくれる新1年生の声もあります。だからこそ、なん
とかして実現させたいと強く思います。
不安に感じることを選択する中には、以下のような回答が多くありました。
・勉強との両立
・疲労が心配
・塾等、他の習い事との日程調整
・保護者の送迎
3〜5年後、もし、平日の部活動まで地域に移行されるようなことが現実となれば、この不安材料は
全ての中学生を持つ保護者の方々が直面する課題なのだろうと思うと、スポーツ庁は難しい取り組
みに向けて動いているのだと感じます。
また、会費に関しても「妥当」との回答が多くありましたが、数年後、現実的に多くのスタッフに
支払う給与を計算すると、最低賃金を支払うのは非常に困難であると感じますので、国が進める政
策だからこそ、受益者や法人に対しての補助金は必須だろうと感じます。
自由記述の中には、心が熱くなるような応援の声や正直に答えてくださった生の声、参加したいけ
どできないかもしれない理由など、多数の意見をあげていただき、どれも参考になるご意見で今後
の課題やニーズがとてもよくわかりました。
小学6年生の保護者の中には、少年野球の時のような当番があるようならば参加は厳しいとの意見も
数件ありました。そういった当番のようなものを保護者にお願いする予定はありません。
そんな意見からもわかるように、野球の裾野を広げるためにも、小学生段階からチームに関わる保
護者の介入度についても再考していかなければならないのだと感じます。
また回答の中には、指導スタッフの負担をお気遣いいただく温かい声も寄せられ、改めて、クラブ
を大切に思ってくださる方々の思いやりの心に胸が熱くなりました。
ただし、私の経験からしても、こうした先進的な取り組みをしていく時に、全ての人の理解を得る
というのは不可能に近いです。しかし、木更津マジックを発足しようと走り回っていた4年前にも大
切にしていたことですが、少しでも多くの方々の理解を得られるような説明を丁寧にしていくこ
と、話を通す順序を間違えないことで、理解を示してくれる人は確実に増えていくものと思います
ので、もう一度強く意識しながら行動していきたいと思います。
また長々と持論を展開しましたが、とにかく私が願うのは、選手、保護者、指導者、地域がwin-win
になる活動です。木更津マジック発足時に代表からいただいた言葉、
「悩むな、考えろ!」を胸に、前に進めていきたいと思います!
もう少し時間が経てば、アンケートの回答も出揃うと思いますので、またお知らせできればと思います。
その一瞬に夢中になれっ!
〜想いを胸に、期待をカタチに〜
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