「環境」
木更津マジック
1月29日は、小学生の体験を兼ねて練習しました！多くの小学生が参加してくれて、とても嬉しく
思います。また、保護者の方々や少年野球の指導者の方々も温かい雰囲気で参観してくださりあり
がたい限りです。
体験の狙いとしては、小学生に選択肢を与えることにあります。はじめに現時点での野球進路を聞
くと、硬式3名、軟式7名、迷っている方が多数でした。小学生も色々な体験会に参加していると思
いますので、保護者の方々としっかり相談して、最後は決意をもって自分で決めてほしいと願います！
練習前の中学生に、小学生の面倒をしっかりとみてあげてほしい、一人でも多く軟式を選んでくれ
ることは自分たちの自チームでの日々の活動を充実させることにも繋がるんだと伝えました。しか
し、そのアドバイスに対しての評価としては、残念な結果でした…
もちろん中には、温かい声をかけたり、丁寧に説明してあげたりしてくれている選手もいました。
しかし、多くの選手たちは、自分のことで精一杯なのか、小学生を遠目で見ているような雰囲気を
感じました。人数が多くなれば、誰かがやってくれるというように責任感が分散され、自分事を他
人事にしてしまいます。高校時代に指導者からよく「目配り、気配り、心配り」ができるようにな
りなさいと言われました。試合の中でも、野球以外の場面でも、とても大切な事だと思います。そ
ういった雰囲気が自然とできるような集団を目指すためには、もっと日々の練習を通じて価値観を
共有していく必要があります。
このチームに行くから上手くなる？
あのチームに行くと上手くならない？
人数が多いから上手くなる？
人数が少ないから上手くならない？
どれも違うと思います。
どんな「環境」でも、自分の強い意志を持って、努力できる選手は「環境」を選ぶことなく上手く
なります。その意志を持ち、自分に合った「環境」に身を置けば、より上手くなります！確かに
「自分に合う環境」「自分に合わない環境」はあります。ですが、「環境」に順応する力も生きる
力のひとつだと思います。
選手たちが上手くなりたいという強い意志を持ち、指導者が上手くなりたいと思える「環境」を作
り、チームが一体となった時に、マジックの理想である「地域から愛されるチーム」になるのだと
思います。
木更津に住む野球少年たちが野球に夢中になった時に、木更津マジックが地域から愛されるチーム
になった時に、結果として大きな大会での優勝も現実のものとなるのだと思います。
まだまだ発展途上のチームです。木更津の子どもたちと一緒に夢を見ていきたいと思います！
来月は、私が企画した中学校の大会があるため、マジックの活動は2月12日のみとなります。
小学生の体験も行いますので、参加の場合は、メッセンジャーでご連絡いただければ幸いですm(_ _)m
朝から市原の球場で草野球！
午後からマジックで子供たちと野球！
3150に楽しい1日でした！
その一瞬に夢中になれっ！
〜想いを胸に、期待をカタチに〜
体験参加希望の方は木更津マジックのFacebookにてメッセージをお待ちしております。
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