「日頃の取り組み」
木更津マジック
先日は、1年生が木更津三中グランド、2年生は太田中グランドをお借りしてPM練習を行いました。
12月中旬ですが気温も高く、先日の雨の湿りもいい具合にグランドが仕上がっていて、最高の野球
日和でした!
1年生は、挟殺プレー、内外野に分かれたノックなどの守備練習を中心に、いつも通りリーダーを
中心としていい雰囲気でプレーできていたようです!そんな中でも、リーダーに頼りすぎている
ので、もっと両脇を支える中心選手たちの頑張りがよりチームの雰囲気を高めるという話をしました。
2年生は、まだまだ自己表現が苦手で、チームの雰囲気を高めるような核となる選手が出てきてほしいところです。
暖かかったこともあって、ゲームノックのあと3チームに分けて試合を行いました。試合形式の練習
を行うとグランドに動くボールは1球になります。しかし、全員に与えられた役割があり、選手とし
ての責任があるはずなのですが、なかなかその一球に夢中になれません。大好きな野球をやってい
る時に一球に夢中になれなければ、スローガンである、その一瞬には夢中になれません。
「その一瞬」には、野球以外の場面でも夢中になって頑張れる選手であってほしいという代表の
想いがあります。ですから、まずは、一球に夢中になることを徹底していきたいと強く感じました。
とはいえ、成長を感じる選手もいました。チームの目指す目標に対して、指導者と同じものさしで
考えられる選手が出てきてくれたことは嬉しく思います。その輪が広がって、指導者も選手も同じ
目標を握りあえるような雰囲気を作っていきたいと思います。
毎度のことながら選手たちに伝えることは、マジックの活動は月に数回しかないが、部活動は毎日
のようにあるのだから、学校での練習をもっと充実させてほしいということです。
そんな中、今日はマジックに参加していない自チームの選手をマジックの練習に誘ってみました。
その選手は、中学校から野球を始めたのですが、最近、守備も上達してきて、日頃の取り組む姿勢
もとても良くなってきているからです。毎日毎日、「それでも上級生かっ(怒)」「いつまでビビっ
て野球してんだ(怒)」と私に怒られていますが、挫けず、素直に受け入れ、日々成長しています。
しかし、練習1時間前に「やっぱり知らない選手たちといきなり一緒に野球するのは、不安なので
行きません」と、電話してきました。私は、「勇気を出して一歩踏み出してみろ」的なことを伝え
ました。結局、その選手は練習に参加し、いつも通り一生懸命に声を出してプレーしていました。
自チームではいつも「声が小さいんだよ、お前は」と言っているのに、なんだか今日は頼もしく
感じました。練習後に、他のスタッフにも褒めてもらって、満足そうに帰っていきました!
やはり、「日頃の取り組みに勝るものはない」と強く感じました。
選手たちは、褒めてあげれば笑顔になり、いい雰囲気になるのは分かっています。しかし、こだ
わっている練習の雰囲気には妥協したくない思いがあります。また、逆境に弱いと言われる昨今の
子供たちですので、ある程度の厳しさを求められる経験も必要だと思って、選手たちを鼓舞し続け
ました。ちゃんとできるようになってから全力で褒めてあげたいと思っていますので、それまでは
選手に遠慮せず、選手との我慢比べをしたいと思います。
来週も学年別の練習があります。この冬で木更津マジックの土台が築けるようにスタッフ一同
気合いを入れたいと思います!
その一瞬に夢中になれっ!
〜想いを胸に、期待をカタチに〜
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