岩手県九戸村シンボルキャラクター「まさざねくん」

九戸村

九戸村ゆかりの乱世の英雄「九戸政実」がモチーフです

まさざねくん+ (2)

 

【 まさざねくんとは? 】

九戸村にゆかりのある戦国の武将、乱世の英雄「九戸政実」をモチーフに、村内外の皆様に親しみを

持っていただけるようなキャラクターを目指して誕生しました。

 

 九戸政実にまつわる九戸の歴史 

奈良時代、九戸村は蝦夷の領地であり、平安時代(寛治)以後100年間は、藤原四世の領域にありました。

鎌倉時代に入り、源頼朝が藤原泰衡を滅ぼしたことにより、甲州(現・山梨県)の南部三郎光行の南部藩に

属することになりました。

この南部三郎光行の子、行連(九戸氏の祖)は九戸五郎を名乗り、九戸を与えられ長興寺に居を構えました。

なかでも24世九戸政実公は、長興寺の居城から福岡の白鳥城に移り、覇を唱えておおいに威名がありました。

後に5千の軍勢で6万5千の豊臣軍に戦いを挑んだ「九戸政実の乱」で敗れて滅びましたが、戦国時代最後の

戦として歴史に名を残しています。

平成3年には、その政実公没後四百年まつりが盛大に挙行されています。

 

☆ 村名ロゴについて ☆

初夏に清楚な白い花を咲かせるミズバショウの群落を持つ九戸にちなんで、「ミズバショウ」の花と、

「緑豊かな九戸村の自然」をイメージしてデザインされました。

トレたて 九戸村
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