午年にたどる、日本と馬の歴史 国立公文書館企画展「馬とまつりごと」・東京都千代田区

千代田区

 

2026年の干支「午」にあわせ、国立公文書館では馬をテーマにした企画展「馬とまつりごと―神事と武芸からみる馬の日本史―」を開催する。
馬は4世紀末から5世紀頃に日本へ伝来し、神事や武芸、政治の場面など、さまざまなかたちで人々の暮らしと深く関わってきた存在だ。
本展では、国立公文書館が所蔵する貴重な史料を通じて、神に奉納された馬の記録や、武芸・馬具に関する資料などを紹介。信仰と権力、武の文化を支えてきた「馬」という存在を、日本史の中で多角的にひもとく。
干支にちなんだ展示としてはもちろん、日本文化や歴史への理解を深める機会としても注目したい企画展だ。

 

開催概要

展覧会名:
馬とまつりごと―神事と武芸からみる馬の日本史―

開催期間:
2026年1月17日(土)~2月21日(土)
※1月26日(月)休館

開催時間:
9:15~17:00

会場:
国立公文書館 東京本館 1階展示ホール
(東京都千代田区北の丸公園3-2)

アクセス:
東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口より徒歩約5分

入場料:
無料

協力:
一般社団法人 千代田区観光協会

公式サイト:
https://www.archives.go.jp/exhibition/

 

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