300万本の彼岸花が彩る「ごんぎつね」の舞台へ― 新美南吉のふるさとを巡る「ごんの秋まつり」開催 ―・愛知県半田市
半田市
半田市出身の児童文学作家・新美南吉の代表作「ごんぎつね」の舞台、矢勝川堤に咲き誇る約300万本の彼岸花。地域の人々の手で植えられた真紅の花々が東西1.5kmに広がり、まるで童話の世界へ迷い込んだような景観を楽しめます。
期間中は新美南吉記念館を中心に、紙芝居やライトアップ、田んぼアートなど多彩な催しが開催され、訪れる人々を童話の世界へと誘います。
◆開催概要
日程:2025年9月23日(祝)~10月5日(日)
会場:矢勝川堤・新美南吉記念館
◆おもてなし企画(一部)
新美南吉の童話を楽しめる紙芝居(9/23、27、28、10/4、5)
ハナノヒカリプロジェクト(彼岸花のライトアップ/10/3~5)
田んぼアート(テーマ:「ごん吉くん」)
巨大キャンバスにごんぎつねの世界を描こう!(ライブペイント/10/5)
地域の飲食ブース ほか
◆周遊バスで観光も満喫
期間中の土・日・祝日は、新美南吉記念館・半田赤レンガ建物・半田運河周辺を結ぶ無料の周遊バスが運行。10月4日(土)・5日(日)には、半田運河周辺で「半田運河新酒・地酒まつり」も開催され、秋の味覚や地酒を楽しむことができます。
詳細はこちら:半田市観光ガイド
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