袖ケ浦市郷土博物館　企画展開催　江戸時代の古文書から、村の仕組みや当時の価値観を探る・千葉県袖ケ浦市

袖ケ浦市

 

袖ケ浦市郷土博物館では、企画展Ⅰ「村のくらしと一大事－江戸時代の事件記録を読む－」を開催中です。
江戸時代に実際に起きた刑事事件に関する古文書をもとに、当時の村の暮らしや人びとの価値観、事件への対応などを読み解いていきます。

展示は、「村で事件がおきた時」「本当にあった村の事件」「寺社をめぐる事件」「事件・訴訟の顛末」の4つのテーマで構成。変死人の発見や盗難、冤罪、寺社での火事・喧嘩など、さまざまな出来事を通じて、当時の人々の生活に迫ります。

また、展示解説会や東京大学名誉教授・吉田伸之氏による関連講演会も開催予定です。
江戸時代のリアルな一面に触れられる貴重な機会、ぜひ足をお運びください。

 

■ 開催概要
開催期間：令和7年5月3日（土・祝）～7月21日（月・祝）
会　　場：袖ケ浦市郷土博物館 2階 特別展示室
開館時間：9:00～17:00
休 館 日：毎週月曜日（※7月21日は開館）
入 館 料：無料
主　　催：袖ケ浦市郷土博物館

■ 関連イベント
◆ 展示解説会
日時：6月7日（土）、7月12日（土）
時間：11:00～12:00
◆ 関連講演会「深読みで楽しむ古文書の魅力」
講師：吉田 伸之 氏（東京大学名誉教授）
日時：7月19日（土） 13:30～15:00
会場：根形交流センター（根形公民館）2階 視聴覚室
参加費：無料
定員：50名（申込先着順）
申込方法：電話または申込フォームにて
申込締切：7月17日（木）

江戸時代の村社会を、事件という視点からひもとくユニークな展示です。歴史ファンから地域の方まで楽しめる内容となっています。

関連リンク（別リンク・別ウィンドウで開きます）
https://www.city.sodegaura.lg.jp/soshiki/hakubutsukan/h7kikakuten-ichidaiji.html

 

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