住まいを変えればアトピーが改善される Vol.2
仁・幸夢店
アトピーの原因の大部分であるダニは家の中に何億匹!!
アレルギーの原因について書いていこうと思います。
アレルギーの原因は
・食事
・花粉
・金属
・化学物質
・ダニ・カビ
になります。そしてアレルギーの原因の8割近くはダニによるものに起因しているという設があります。
認定NPO法人アレルギー支援ネットワーク様HP
https://alle-net.com/allergy/allergy-dani/allergy-dani02/
ここに記載されている通りでアレルギーの中でもダニの存在は厄介なものです。ダニの死骸やフン
が皮膚についたり、呼吸をしたときに吸い込んだりしてアレルギー反応がおき、皮膚の赤みや腫
れ、かゆみなどを引き起こします。
10匹ほどのダニが1ヵ月で1,000匹を超えるほどの数に繁殖するケースも少なくなく、卵から成虫に
なるまで約10日というとんでもないスピードで成長します。そしてダニの障害で500個近くフンを
し、そして死ぬと粉々になり、両方がアレルゲンになります。
ダニが繁殖しやすい環境
好適温度:22~28℃
好適湿度:60~80%
エサ :人の剥離物(フケ、垢等)、タベこぼしなど
温度は人が快適と感じる温度でもあります。近年エアコンの可動で非常にダニが繁殖しやすくなっ
ています。それに伴ってアレルギーに悩まされている方が増えています。快適にしつつダニの発生
を抑えるには家の性能が必要です。
アトピーを改善する家に必要なのはカビ対策
アトピーの原因となるダニの繁殖を抑えるには、家のカビ対策が必要になります。
ダニは日本の環境である高温多湿の中で増えやすいカビをエサにして育つからです。
カビ対策として、カビキラーのようなものを散布すればいいのかな?と思いますがそれは一時しの
ぎであり、根本の対策とは言えません。さらにいうと表面的なカビを消しても壁の中でできたカビ
については対応できませんよね?
本来のカビ対策は、家の湿度管理、結露対策を行い、カビが生えない家にすることです。カビが生
えない条件を具体的にいうと、夏でも冬でも相対湿度を60%以下にコントロールする家のことです。
そんなこと可能なの?と思われるかたもいらっしゃいますが、高気密、高断熱の家であれば可能で
す。しかし高断熱、高気密の基準をギリギリクリアしてる家とだと心もとないと考えます。楽々ク
リアしてるレベルでないと難しいと思います。
なぜなのか?それは高断熱・高気密にするのは屋外と室内を区画するのに必要なので、そこの性能
が低いとそのような環境ができないからです。
高断熱・高気密の家を作る工務店やメーカーはいろいろありますが、そのレベルにはばらつきがあ
ります。仁・幸夢店(株)では、実際のお客様の家に訪問しその感想を聞ける『OBのお宅訪問』を実施
しています。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
仁・幸夢店木更津営業所
TEL:0438-98-6233
健康風水一級建築士
長谷川 聡龍
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