オールシーズンタイヤで気をつけることとは?

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結構気になる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか「オールシーズンタイヤ」。

その名の通り、四季を通じて使用できることが大きな特徴ですね。

スタッドレスタイヤに履き替える必要もなく、多少の積雪や凍結路面ならしっかり対応できる

スグレモノです。少し前からグッドイヤーさんから「Vector 4Seasons」という製品がありましたが、

今回府中店においでいただいたお客様が持ち込まれたのはミシュランさんの「CROSSCLIMATE 2」。

オールシーズンタイヤってこれにかかわらずトレッドパターンが独特ですね。すぐ分かる。

さっき、スグレモノというお話をしましたが、実はちょっと気にしていただきたいポイントもありまして。

 

それはズバリ「年間走行距離」。

 

オールシーズンタイヤはスタッドレスタイヤとしての機能も持っているわけですが、重要なポイント

になるのが溝の残り具合。溝がしっかり残っていないとスタッドレスとして役に立たなくなっちゃうんです。

その指針となるのが「プラットフォーム」と呼ばれる残溝警告。

夏タイヤの場合、新品で残100%、タイヤを使い切ってしまうスリップサインが0%とすると、

スタッドレスタイヤとしての使用期限となるプラットフォーム出現が50%のタイミングなんです。

 

と、言うことは…。

オールシーズンとは言いながらスタッドレスとして使えるのは使い始めから寿命の半分だけなんですね。

年間の走行距離が10,000kmを超えるような方は2シーズン程度走るとスタッドレスとして使える

期間がなくなってしまうんです。色んなところを色んな状況でガンガン走る人ほど使いたいタイヤ

なんでしょうが、もうちょっとスタッドレスとしての機能が長持ちしてくれれば言うことないんですが。

 

年間に5,000kmくらいしか走らない。

家庭用として近所使いが中心。

 

こういった方にはお役に立つタイヤだと思いますので、タイヤの持つ特性をご理解いただいたうえ

で購入をご検討くださいませ。

 

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