スタッドレスタイヤの適正な空気圧って・・・!?
タイヤフィッティングサービス
こんにちは!タイヤフィッター横浜都筑店です!
朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。お客様から送っていただく直送タイヤも、
お持ち込みいただくタイヤもスタッドレスの割合が一気に増えてきました!
まだ履き替えは早いかなと思ってる皆さん!!12月の予約枠もどんどん埋まってきてますよ!!
今年は早めの履き替えはいかがですか?
ということで!!今回はスタッドレスタイヤの適正な【空気圧】に関してちょぴっと話しますね。
空気圧の基準値は車のドア部分や給油口に貼られているシールに記載されていますが、
基本的にはサマータイヤもスタッドレスタイヤも基準値は変わりません!!
例えば【前後輪210kpa】と記載されていれば、スタッドレスタイヤがサマータイヤと同サイズで
あれば、空気圧調整する時は同じ数値でOK(※基準値は下回らないようにしてくださいね!)
当店でも作業終了時に『スタンド寄られたついでに点検してあげてくださいね~♪』と
お伝えするんですが、もし基準値何だったっけ!?ってなった場合は
車のココ、見てみてくださいね!
ここで!スタッドレスタイヤの性能をしっかり発揮するための
『スタッドレスタイヤ’s ポイント~~~!!!』
使いこなすという意味でいうと、走る路面や、その日の天候で調整すること!
なんでその都度調整するのがいいのか?
例えば…
【フカフカな雪道を走るとき】
・空気圧を低くしておくことでタイヤが雪に埋もれるッ!というトラブルが起こりにくくなる
路面との接地面が増える事によって、柔らかい雪を掴みやすくするんですね。
【凍結した路面を走るとき】
・空気圧を高めにしておくことで、接地面が少なくなると面圧があがるので、タイヤが滑りにくくなる
路面が凍結してても、なめらかに安定した走行ができるんですね。
もちろん、これで絶対に事故らないわけではないですし、安全運転でというのが大前提ではあるん
ですが、この辺の地域であれば冬の晴れている時期は「基準値~ちょっと高め」で、ドカッと雪が
降ることはあまりないのでちょっと降って地面が凍ってしまった時は高めにしておいて、
危ない道だな…ってところを走られる方は+αでチェーン装着、っていうのがいいかもしれませんね!!
空気圧の定期的な点検はいつも推奨ですが、これからの季節は天候や、行かれる場所の道の状況に
合わせてその都度調整を推奨していきます!!
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