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運営概要

【1 設立理由】

・地域交流を基盤とした、地域における子育て活動の推進を図る。
・木更津市内中学生を対象に軟式野球の普及を図るとともに、技術力の向上を目指す。

【2 組織について】

【代表・指導部長】森 俊英
【応援団長】保泉 昌宏
【事務局長】宮寺 光明
【事務局員】並木 裕介
【会計監査】立川 明義
【監 事】奈良本 浩規
【会 計】谷 智浩
【指導部】ボランティアコーチ20名程度
※木更津市教育委員会に、活動趣旨をご理解、ご協力いただいています。

【3 活動方針】

・野球を通した人間形成〔挨拶、礼儀、思いやり〕
・野球技能の基礎・基本の定着
・文武両道(学校行事や定期テスト休み等、所属する学校や部活動の予定を優先するものとする)
スローガン 『 その一瞬に夢中になれ! ~ 想いを胸に、期待をカタチに ~ 』
選手心得
一、 その一瞬に夢中になること
一、 笑顔でさわやかな挨拶をすること
一、 思いやりの心をもってプレーすること
一、 ピンチをチャンスに変えること
一、 何事にも熱心に取り組み、地域から愛されるチームであること

【4 活動場所】

主な活動場所・・・市内中学校グラウンド、木更津市営球場、江川野球場、江川多目的広場

【5 活動期間】

・月2~4回の土曜日or日曜日
・夏休みと冬休みは、特別練習を2~4日程度、計画的に行うものとする。
※球場確保の関係で、市内中学校グラウンドで主にPM練習を実施
※中学校グラウンドの場合は、PM練習 14:00~17:00
・平日強化練習について
毎週火曜日19:00~21:00
太田中体育館

【6 対象選手】

①〔木更津マジック〕木更津市中学生
②〔木更津マジックSBC〕選抜強化部(20名程度選抜し、中学校野球連盟の大会に出場する)

【7 活動内容】

・学年別チーム編成
※学年別チーム(各学年20~30名程度)
〔練習内容〕
①ランニング ②アップ ③キャッチボール ④バント・トスバッティング ⑤捕球練習  ⑥バント練習 ⑦フリーバッティング
⑧ノック ⑨走塁練習 ⑩1カ所バッティング ⑪ケースノック ⑫紅白戦 ⑬トレーニング  ⑭ダウン、ストレッチ

【8 費用】

・運営活動費全般は、地域企業、保護者からの応援金とする。
・本チームの会費は、選手から前期5,000円、後期5,000円の応援金とする。
1年生/入団時に5,000円 10月に5,000円、2年生/4月・10月に5,000円、3年生/4月に5,000円 (10月に5,000円)
※3年生の10月は高校野球への意欲があり、文武両道を条件とし、活動を継続希望する選手のみ。
※選抜SBCの活動の遠征や大会については基本的に個人負担とする。
・保険料 年間1,000円程度(団体活動中その往復中)
・任意購入グッズ代 12,000円程度(キャップ、ベースボールシャツ、ストッキング)
・平日強化練習 月会費4,000円
※兄弟2人目半額、3人目無料

【9 その他】

(1)移動手段について
・自転車や公共の交通機関を使い、できる限り保護者の手を借りずに自力で移動する。
・移動距離や天候等、ご家庭の判断で送迎してもかまわない。
(2)連絡方法
・練習場所や練習時間の中止・変更等は、本クラブの専用のLINE公式アカウントにより各家庭や個人に連絡する。
練習への出欠はGoogleフォームで回答する。
・当日の欠席遅刻等の連絡については、下記のメールアドレスに欠席理由を送信する。
〔宛先〕
kisarazu.magic@gmail.com


規約
規約前文

この規約は、本チームの運営方針を書き記すとともに、本チームが発展するにあたり、将来的に直面するだろう事案を予測し、取り決めた規則である。野球クラブの主役は選手であるが、多くのトラブルは団体を取り巻く様々な要素で起こっている。

●スタッフの勝利至上主義による偏った指導
●スタッフの野心から生まれる派閥抗争
●クラブから保護者への過剰な協力要請
●保護者からチームの指導方針への批判的な言動や行動
●保護者同士の人間関係トラブル
●近隣団体との選手の奪い合い
様々な要素が、選手、保護者、指導者を苦しめ、精神的に追い込み、現場の活力を低下させる。
野球クラブとは、選手のより良い成長の歴史と同時に、大人の人間関係トラブルの歴史でもあると考える。

木更津マジックは、以上のような理由により、志半ばで解体していってしまったチームと同じ道をたどらないためにもこの規約を制定する。チーム全体として、木更津マジックの活動の目的を正しく理解し、発展に協力することを前提として、良識を持ってこの規約を守らなければならない。

令和2年1月17日

規約

【第1章 総則】

第1条(名称)
本軟式野球クラブの名称は『木更津マジック』(以下「本チーム」という。)と称する。
第2条(事務局)
本チームの事務局は、「千葉県木更津市矢那1245」に置く。

【第2章 目的】

第3条(目的)
(1)地域交流を基盤とした、地域における子育て活動の推進を図る。
(2)市内中学生を対象に軟式野球の普及を図るとともに、技術力の向上を目指す。
(3)野球を通した人間形成〔挨拶、礼儀、思いやり〕
(4)野球技能の基礎・基本の定着を図る。
(5)文武両道〔学校行事や定期テスト休み等、所属する学校や部活動の予定を優先するものとする〕
※以上の目的のかなえることで、野球界全体、木更津市、その他地域、学教教育、選手、保護者、指導者、
全てのものから愛されるチームを目指す。

【第3章 組織】

第4条(構成)
(1)代表、事務局、指導部、部員によって構成する。
(2)保護者会は構成しない。
※木更津市教育委員会に活動趣旨をご理解頂き、ご支援ご協力を頂いている。
第5条(組織)
本チーム運営のため以下の役員を置く。(場合によっては兼務することも可能である。)
代表 1名
応援団長 1名
事務局長 1名
事務局員 1名以上
会計 1名
会計監査 1名
監事 1名
指導部長 1名
コーチ 必要数(20名程度)
第6条(総会)
総会は、部員を除く本チームの代表、事務局、指導部をもって構成し、総会は、原則として年1回開催する。
ただし、特に必要がある場合は臨時に開催することができる。

【第4章 部員】

第7条(部員)
(1)木更津マジック 木更津市中学生
(2)木更津マジックSBC 選抜強化部〔20名程度選抜し、中学校野球連盟の大会に出場する〕
※本クラブに所属していない選手でも実力、本人の意思、保護者の承諾があれば参加できるものとする。
第8条(活動)
(1)本チームの活動は、事務局、指導部、コーチに一任する。
(2)部員は、本クラブのスローガンや「選手心得」を理解し、その実現に向けて努力する。
スローガン 『 その一瞬に夢中になれ! ~ 想いを胸に、期待をカタチに ~ 』
選手心得
一、 その一瞬に夢中になること
一、 笑顔でさわやかな挨拶をすること
一、 思いやりの心をもってプレーすること
一、 ピンチをチャンスに変えること
一、 何事にも熱心に取り組み、地域から愛されるチームであること

【第5章 指導者】

第9条(監督・コーチ)
代表、事務局、指導部長が相談の上、各チームの監督およびコーチを任命する。
第10条(指導者の責務)
本チームの指導者は、野球指導者および社会人として望ましい人格を有し、
見識を高めるため常に自己研鑽に努め、的確な指導を行わなければならない。

【第6章 保護者】

第11条(チーム運営への理解)
部員の保護者は、本チームの目的および精神を理解し、生徒の活動を支えなければならない。
第12条(指導の一任)
部員の保護者は、練習中および試合中の指導や采配を指導者に一任しなければならない。
第13条(諸問題対応)
諸問題が生じた場合は、直接指導者に伝えるのではなく、事務局長に連絡すること。
第14条(保護者への協力要請)
お茶当番や遠征時の配車当番などは一切必要ない。

【第7章 活動】

第15条(練習)
(1)練習は、原則として年間計画に基づき年間を通して行う。
(2)月2~4回の土日
(3)夏休みと冬休みは、特別練習を2~4日程度、計画的に行うものとする。
第16条(試合)
本チームの強化部である木更津マジックSBCが中学校野球連盟主催の大会、大会に向けた練習試合、その他交流戦などに参加する。
第17条(合宿)
合宿を行う必要がある場合は、日程および場所等を指導部と事務局で協議したうえで実施する。
第18条(休み)
(1)学校行事、家庭事情、ケガによる休養など必要に応じて休みを認めるが、必ず欠席連絡専用メールまたは出欠フォームに連絡し欠席する。
(2)部員が通う学校でのテスト前部活動停止期間は、原則休みとするが、大会と重なった場合は、 部員と部員の保護者の判断により参加を認める場合もある。

【第8章 入退団】

第19条(入団)
本チームに入団を希望するものは、本チームの活動方針や選手心得を理解し、所定の入団届を提出する。
第20条(退団)
本チームから退団を希望するものは、理由書を添付のうえ退団届を提出し、監督の承認を得なければならない。
第21条(退団勧告)
以下の事項に該当したときは、代表、事務局、指導部の決議により退団させることがある。
(1)本チームの目的や活動方針に反する言動行動などがあったとき。
(2)部員および指導者の活動の妨げるような言動行動があったとき。
(3)学校での成績が著しく低下したとき。

【第9章 会計】

第22条(期間)
本チームの会計年度は、毎年4月1日から3月31日までとする。
第23条(会費)
本チームの会費は、選手から前期5,000円、後期5,000円の応援金とする。
1年生/入団時に5,000円 10月に5,000円、2年生/4月・10月に5,000円、3年生/4月に5,000円 (10月に5,000円)
※3年生の10月は、高校野球への意欲があり、文武両道を条件とし、活動を継続希望する選手のみ
第24条(運営経費)
本チームの運営経費は、第23条に加え、地域の応援金により運営する。
第25条(会費の変更)
本チームの会費の変更は、運営会議の決議により変更することができる。
第26条(自己負担)
練習用ユニフォーム、本チーム任意購入グッズ、個人の野球用品、遠征費、合宿費などについては基本的に個人負担とする。

【第10章 付則】

第27条(保険の加入)
部員および指導者全員は、本チームの推奨する保険に加入しなければならない。
第28条(事故等対応)
(1)活動中の事故等は保険対応であり、本クラブが責任を負わない。
(2)バス、自動車移動時の事故は、車両にかかる保険対応であり、本クラブが責任を負わない。
第29条(規約の施行、変更)
・本規約は、令和2年1月17日から施行する。
・第9章、会計、23条(会費)を、令和2年12月13日に変更し、令和3年4月1日から施行する。