和室に欠かせない畳について~畳の敷き方~
金見産業
畳の敷き方には、四ツ井敷きや回し敷きなどの敷き方があります。
昔の日本では位の高い人は横長の敷物に座りました。ですから、床の間のあるような和室では床の
間を優先して回し敷きにするのが一般的です。
回し敷きとは、部屋の外周に沿って畳の長い部分を敷き詰める敷き方で、上座の畳が横長になるように
設計します。回し敷きは、畳の作る直線と素材の色の変化を楽しめる敷き方です。
また、旅館や宴会場などの広間では横長の畳を順々に敷き詰めていく四ツ井敷きにします。
この敷き方には、傷んだ畳を違う場所の畳と取り換えやすいというメリットがあります。
ただ、最近の和室は洋風化されているので、決められた敷き方はほとんどないと言っても過言ではありません。
使い勝手や感覚に従って、自由な敷き方を楽しめるのも現代の畳の魅力です。
お陰様で弊社も無事に年の瀬を迎えることができました。これもひとえに皆様のお力添えによるものと感謝しております。
来年も変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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